地味だけど重要なニュース

 



アメリカ経済やアメリカ市場で非常に地味なニュースとなりますが、重要となるニュース

これに簡単に触れます


下記の資料はフィスコのニュースとなります

ネットで無料で公開されている記事となるので

フィスコ

と検索して全文を読んで下さい

さて地味なニュースとなりますが、非常に重要なニュースとなります

7年債の入札

地味ですが重要です

7年債など国債の入札で低調な結果になると金利は上昇し株価は下落となります

一昨年、2021年2月の7年債の入札が低調となり金利は急上昇し株価は暴落となり日経平均まで1000円程度の暴落となっています

毎回の国債入札の結果次第で債券市場も株式市場も為替市場も大荒れとなって来た2年間となっています

それだけ地味でも重要なニュースとなって来た訳です

昨日は下記のフィスコのニュースのように好調な結果となり昨日のアメリカ市場の好調を支えています


FXニュース:2023年01月27日(金)03時30分

NY外為:ドル買い後退、金利上げ止まる、米7年債入札好調で

NY外為市場でドル買いが後退した。米7年債入札が好調で金利が伸び悩んだ。

米財務省は350億ドル規模の7年債入札を実施。結果で最高落札利回りは3.517%。テイルはマイナス2.1ベーシスポイント(BP)。過去6回入札平均の3.5999%を下回った。また、応札倍率は2.69倍と、過去6回入札平均の2.51倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は77.1%と、過去6回入札平均の67%を上回った。

好調な結果を受けて米国債相場は下げ止まった。10年債利回りは3.516%から3.465%まで低下。ドル買いも一段落し、ドル・円は130円62銭の高値から130円25銭へ反落した。ユーロ・ドルは1.0870-75ドルの安値圏でもみ合いとなった。

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