アメリカ経済の足元
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これも地味なニュースとなりますが、アメリカ経済の足元の現状が、どのようになっていて、どのようになって行くのかを可視化出来る経済指標を分析し検証して行きます
下記のようにアメリカの新築住宅販売件数が底打ちし、僅かではありますが、前月比で3ヶ月連続で増加となっています
やはり住宅ローン金利が急低下し、底打ちの目安となる30年固定金利が6%に近付いて来たことから早くも底打ちし増加に転じていると確認されています
住宅購入が中古住宅、新築住宅と金利高騰により極めて低調だったので、これを根拠としてアメリカ経済はリセッション入りして行くと主張していた専門家も多くいましたが、底打ちとなり、アメリカ経済の足元、そして先行きが好調となって行くと予見出来る環境となっている訳です
住宅購入が低調の時期にリセッション入りせずに持ちこたえたことから、住宅購入が底打ちし増加に転じて来た現状を鑑みると、もうリセッション入りの懸念は大きく後退していると可視化出来ている経済指標の推移となっているのです

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