今日の日経平均

 





今日の日経平均も爆上げとなりました

金融理論のCAPM理論から見て今日の日経平均の終値は

割高となっているのか?

それとも

割安となっているのか?

これを分析し検証して行きます


さて早速ですが今日の日経平均の終値は2万7299円

昨日の予想EPSは2152.48円で今日は2132.75円となりました

PERは昨日が12.5倍で今日のPER12.8倍となりました

朝、触れたようにPERの上値の目安は12.62倍で日経平均は2万7200円と予想しましたが、それを上回っての着地となりました

PERが12.5倍を超えたのは昨年12月16日以来

12.8倍を超えたのは12月1日以来

となります

つまり日銀が利上げして以降では最高値となっていて利上げ前の水準に戻っています

アメリカ市場が爆上げとなった影響が大きいとは思いますが、それにしてもちょっと割高だと思います

一時的に割高、割安の目安を超えることはありますが、ほとんどのケースで範囲内に戻ることから、割高となっていて、それだけ売るタイミングだったと感じます

PERが高くなった時に一部を売って利益を確定しポジションを落として現金比率を上げる

PERが低くなった時に一部を買ってポジションを積み上げて現金比率を下げる

このようなポジションの変更が理想的なのかと思います

日経平均の終値を受けての簡易版の更新となります

コメント

このブログの人気の投稿

アメリカ市場のイメージ

イエレン米財務長官

アメリカ大寒波