今日の日経平均
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日銀の金融政策決定会合から2日目の今日
昨日、今日と株式市場、為替市場、債券市場と大荒れとなっています
CAPM理論の根幹となる金利が大きく動いてしまうので理論もへったくれも無いという身も蓋もないような現状ではありますが、それでも市場が落ち着いて来れば結局は理論通りとなって来たし、なって行くと思われることから、日経平均が割安なのか、それとも割高となっているのかを考えて行きます
今日の日経平均の終値は2万6405円
予想EPSは昨日が2151.9円で今日は2146.77円
PERは昨日が12.45倍で今日は21.30倍
となっています
日銀が現状維持を決めたことで少なくとも3月までは利上げは無いことから、市場が利上げを織り込む前のPERの目安となる
12.12倍~12.62倍
この範囲内で、しばらくは続くと予想されますと昨日書きましたが、債券市場や株式市場で、また利上げを織り込み始めるまでは、この範囲内で推移すると予想されます
ただCPIの発表や次期総裁がスクープされるなど情勢が変わると、その時点から突如として利上げ織り込みとなることから、この目安は、あくまで暫定的となります
アメリカ市場でも利上げ織り込みとは、ちょっとしたキッカケで一瞬で始まることから安定的な目安とはなりませんが、それでも、この範囲内でしばらくは推移すると予想されます
その点から見て、割高でも割安でも無い水準になっていると思います
簡易版となりますが、ご報告です
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