今日の日経平均

 



今日の日経平均の終値は2万5822円

この水準が

割安となっているのか?

それとも

割高となっているのか?

それを金融理論の基本でありノーベル経済学賞を受賞した理論でもあるCAPM理論から考えてみます

で、ここからは有料記事で分析し考えて行きます

日々の値動きの分析となるので簡易的な更新となります

では始めます


今日の日経平均の予想EPSは2134.01円

PERは12.1倍

となりました

現時点でPERは11.76~12.26倍が割安から割高の目安との仮説を立てていますが、今日の終値で12.1倍なので、これだけ下がっても決して割安とは言えない水準だと思います

予想EPSが低下傾向となっているので株価が下がっても割安とはなって来ないのです

また日銀の金融政策決定会合でイールドカーブコントロールが撤廃されると金利は1%程度にまで急上昇するとの予想があり、日経新聞で報じられていましたが、仮に1%にまで上昇すると株価が急落する可能性があるので、まだ割安とはなりません

金融政策決定会合前後で大荒れとなりそうなので注意が必要な局面となります

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