アメリカの12月のCPI リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 19, 2024 昨年6月以降は前月比で、ほとんど横這いとなっており、仮に12月が市場予想通りとなると6月には前年比で2%を割れて来る可能性が高くなりますコアCPIは前年比で2%は超えるとは思いますが、CPIが2%を割れて来ることで利上げは不要となるだけではなく、利下げが必要な水準となります市場の想定外に利下げが早くなりそうです リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
アメリカ市場のイメージ 2月 08, 2024 先ほどIMFが最新の世界経済成長見通しを発表しアメリカの経済成長率は10月時点から2022年は1.6%から2%へと上方修正され2023年は1%から1.4%へと上方修正されました アメリカ市場のイメージや雰囲気、感覚、そして市場のコンセンサスではアメリカ経済はリセッション入りして行くとの見方が大勢ですが、IMFはアメリカ経済の見通しを上方修正しており、真逆の見方となっています 私とIMFは同様な見方となりますが、つまり足元の経済指標を客観的で公平に分析して予想すればアメリカ経済がリセッション入りすることにはならず、むしろ真逆に力強い経済成長が続くと上方修正されている訳です これもアメリカ経済のイメージや雰囲気、感覚、そして市場のコンセンサスとのギャップであり、実態となるのです IMFの10月時点の世界経済成長見通しとなります。アメリカは2023年は1%の経済成長予測となっています。また2022年は1.6%の経済成長予測となっていました こちらは先ほど発表されたIMFの最新の世界経済成長見通しとなりますが、アメリカ経済は2022年は前回の1.6%予測から2%に上方修正、2023は前回の1%から1.4%へと上方修正されています 続きを読む
2万7327円 2月 08, 2024 今日の日経平均の終値は2万7327円 予想EPSは2139.95円 PERは12.77倍 となります 10年債の金利は0.487% となっています 昨年の日銀の利上げ前のPERは12.5倍~13倍 当時の金利は0.25% 益回りは 1÷12.5倍=8% 1÷13倍=7.69% となっていました 今日の金利は0.487%なので 0.487%-0.25%=0.237% となるので 8%+0.237%=8.237% 7.69%+0.237%=7.927% となり益回りは 7.927%~8.237% となります PERは 1÷8.237%=12.14倍 1÷7.927%=12.62倍 となるのでPERの理論値は 12.14倍~12.62倍 となります 今日のPERは12.77倍なので 12.77-12.62=0.15倍 となりPERは0.15倍の割高となります 今日の予想EPSは2139.95円なので 2139.95円×0.15倍=320.99円 となり320.99円の割高となります 今のところ金利は安定しているので、極端な割高とまでは言えません 金利が安定しているうちにアメリカや欧州、中国の三大経済圏で経済が回復して来ると日経平均の予想EPSは上がって来る可能性もあるので、予想EPSの動向次第だと思います 物価と金利、引き続き日銀の利上げには注意が必要となります 3月の政策決定会合で利上げの可能性が結構な確率であると予想しているのでポジションには注意が必要だと思います 続きを読む
イエレン米財務長官 2月 08, 2024 下記の資料はブルームバーグのTwitterの記事の一部となります イエレン財務長官がアメリカの物価は低水準が長期化すると分析しているとの内容です 私はアメリカの物価は急低下し、家賃が下落して来るとCPIは2%割れが続きFRBは家賃を上昇傾向に持って行くまで利下げラッシュに追い込まれて行くと昨年10月くらいから分析して予想して来ました イエレン財務長官も全く同じ見方となっている訳で、アメリカの経済政策の司令塔と同じ見方なので、ちょっと嬉しくなりました 下記の資料がブルームバーグのTwitterの記事となります⬇️ イエレン米財務長官は最近のインフレ高騰を引き起こした新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期のゆがみが消失して物価が沈静化すれば、持続的な低インフレが再び米経済の長期的課題になる可能性が高いとの見解を示した。 イエレン氏は27日、訪問先のヨハネスブルクでインタビューに応じ、「われわれは異例で困難な時期を経験している」が、賃金・物価スパイラル上昇が発生した「1980年代や70年代の状況に戻ることは決してないと思う」と述べた 続きを読む
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