クアドルプル・ウィッチングデー
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結論から
クアドルプル・ウィッチングデー
となります
3月、6月、9月、12月の第三金曜日は
1、株価指数先物取引
2、株価指数オプション取引
3、個別株先物取引
4、個別株オプション取引
この4つの取引の期日となり、ヘッジファンドが大規模にポジション調整を行うことから乱高下が激しくなりやすく、それに合わせて売りを仕掛けたり、買いを仕掛ける取引も活発となることから激しい暴落や暴落後の意味不明な爆上げなどが起きやすく、実際にアメリカ市場の暴落のタイミングとなって来ました
株式市場が安定して上昇しているような相場環境でも3月、6月、9月、12月の第三金曜日が近づくと突如として悪材料が強調されるようになり、金曜日やその週の月曜日から木曜日も暴落続きとなることが頻繁にあります
昨年もS&P500やナスダックの底値は6月と9月のクアドルプル・ウィッチングデーの週となっていて、このタイミングで売り方の仕掛けが大規模にあったと推測出来る状況となっていました
相場環境にもよるし、勿論、相場なので絶対とか確実ではありませんが、非常に高い確率でクアドルプル・ウィッチングデー前後に暴落や爆上げが起きていたという歴史的な事実があり、これを理解していないと大きな損失となるのです
昨年6月はS&P500が世界大恐慌以来となる連続での前週比下落となり、このまま世界大恐慌に突っ込んで行くかのような暗黒な雰囲気に相場は包まれていました
そのタイミングで狼狽して投げ売りした投資家が、それだけ多かった訳ですが、私はクアドルプル・ウィッチングデーの特徴を知っていたので今が底値となり週明けには爆上げして行くと6月の暴落時にも9月の暴落時にもブログに書いていました
結果はクアドルプル・ウィッチングデーを通過した翌週から爆上げしており、私の分析通りの結果となりましたが、クアドルプル・ウィッチングデーの特徴がよく出た暴落後の爆上げとなっていただけとも言えます
傾向としてはクアドルプル・ウィッチングデーを迎える3月、6月、9月、12月の第三金曜日を迎える週に暴落する傾向が強く、週が明けて以降は何事も無かったかのように爆上げして行く傾向となります
買い場、売り場のタイミングとしては相場なので先行きは確実とは言えませんが過去の事例では第三金曜日を迎える週が絶好の買い場となっていました
売り場のタイミングとしてはクアドルプル・ウィッチングデーを迎える週までとクアドルプル・ウィッチングデーが明けて以降に爆上げした後のタイミングとなっていました
昨年の6月や9月のクアドルプル・ウィッチングデーを迎える週は大暴落となっていて、ほとんどの投資家は更なる暴落を恐れて投げ売りしていたタイミングでした
しかし、そのクアドルプル・ウィッチングデーを迎える週が絶好の買い場のタイミングとなっていたという客観的な事実が残ります
しかも私はクアドルプル・ウィッチングデーの特徴を知っていたので絶好の買い場だとブログに書いていました
このクアドルプル・ウィッチングデーの特徴は一昨年から言い続けて来ましたが、ほとんどが絶好の買い場のタイミングとなり、絶好の売り場のタイミングとなっていました
また、そもそも長期に保有しているという投資家の場合でも暴落したり爆上げしている背景や要因は把握しておくと心理的には随分と違うと思います
クアドルプル・ウィッチングデーの前後には極端な暴落と極端な爆上げが起きる確率が高くなっていました
それを狙った投機的な仕掛けも大規模に入るので余計に暴落したり爆上げする傾向が強くなっています
このクアドルプル・ウィッチングデーの知識を持ち、投資戦略として生かせるまで知識を深めておくと暴落にも全く動じなくなるし爆上げするタイミングを逃さなくなって来ると思います
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